どもまたムーです。
まあなんか色々作ったり買ったりしてるんでまとめて紹介
第1章 発端
愛用リールのアンバサダー6601C4のチューンアップ方法を求めて、ネットをウロウロしていると、
こちらの有名雷魚釣りサイトに行き着いた。
リールのチューンだけではなく、ロッドビルディングや中空フロッグの自作など、かなりぶっ飛んだ内容のサイトで、工作マニアの私としては当然お気に入り登録をして、しょっちゅう訪れている。
こんなサイトを見ていると当然「雷魚釣りがしたい」のだ。
そもそも私のルアー釣り始めは雷魚釣りで、あれはまだ
東京が江戸と呼ばれていた昭和のころである。
その後父親の転勤に伴ってフィールドから離れてしまい、雷魚釣りを続けられなくなってしまったのであった。
その頃は中空フロッグが主流になり始めたころで、フロッグチューンの穴ふさぎはワームを溶かして使っていた。
糸はナイロン40lbからダクロン編み糸に変わったころである。
ナブラ刑事メンバーにとってはどうでもいい話だ。
唯一手元に残ったスナッグプルーフ昭和チューン
しかし雷魚ロッドはとても高い。
「ちょいと久々にやってみたいなあ」程度で買える値段ではないが、たまたま雷魚に使えそうな、何用だかよくわからないガチムチブランクを3000円で入手できたので自作してみることにした。失敗したらタコ用にでも使おう。
「ちょいと久々にやってみたいなあ」程度なんで、あまり金をかけずに、総予算1万円以下で完成。
せっかくなので徹底的に遊んだ作りにする。
・スパイラルガイド(私は左巻きなんで回転方向が市販ロッドの逆)
・愛の荒縄亀甲縛りグリップ(
石鯛竿セッティング)
できた!!げらげら
使ってみたら意外と普通に使える。
雷魚といえばあの捕食音がサイコーである。
あの音をもう一度聞きたいのだ
命名「雷音丸」7.5フィート位
さて、雷魚ってどこに行けば釣れるんだ?
第2章 脱線
「雷音丸」が完成し、アンバサダー6601C4で使うロッドは
「ブンブン丸」
「MR・DON sea works」
の3本になった。
ラインの巻き替えがめんどくさいので、リールを買い足すべきではなかろうか。
色々と考えた結果、ABUレボ ビッグシューターを買うことに決めて、晩酌をしながらヤフオクなぞを眺める。
あ・・・・ほぼ新品糸付き。1円スタート・・・・ではこのくらいでぽちっとな
AVET MXJ6/4MC購入
ビッグシューターはどうした?
かっこよかったんで・・つい
酒飲んでオク眺めるのはやめとけ
使ってみると、まあ使えるけどレベルワインダーなしが面倒くさい。
軽いものは投げにくいので雷魚には使えないね。
しかしかっこいいんで、何とか使いこなしたいもんです。只今練習中。
第3章 どこへ行く?
AVETで色々投げてみる。
雷音丸に120g位のジグだと気持ちよく飛んでいくけど、短いんで飛距離は大したことない。
ブンブン丸はイマイチ相性が悪い。
MR・DONは相性はいいけどアンバサダー専用なんで使わない。
まあおっきい堤防なら飛距離いらないし、AVETには雷音丸をメインロッドで、あとはバーチカルで使おうか。
で、ある日MATSUと行ったタックルベリーにて新古品?で購入。
TICAのショアジギングロッド。
シーズンオフにベイトロッド化する予定だ。
さらにこのロッドを気に入ったムー兄が、11フィートのモデルを購入したよ。
わしらは一体何がしたいんだろう。
全然「アンバサダーをめぐる冒険」じゃねーんじゃねーのと思った方へ、
行く先がわからないから冒険なのです。
私にもわかりません。
でも、行く先がわかっているなら、それは冒険ではなく、ただの旅行です。
にほんブログ村