海中捜査一課　　ナブラ刑事

ども ムーです

お盆休みは合計5出撃でした
全部実家の秋田県の海での釣行
そういえば写真全然撮ってないや

まとめてレポート

出撃前
8月11ー12日はバイクでツーリング
12日の帰りがけ,ラーメンを食いながらスポーツ新聞を読むと
「秋田港周辺でイナダ爆釣！」「イワシの群れが接岸」らしい

私の実家は秋田県由利本荘市。
大急ぎでライトショアジギングとライトロック装備を持って帰省。

13日朝に,ムー兄と秋田港の火力発電所付近に出撃
あそこにいい防波堤あったよなあ

火力発電所付近に到着
何故か車が一台も停まってない
‥嫌な予感‥

釣り場に向かって歩いて行くと
巨大な鋼鉄ゲートがあって入れない
前に来た時はこんなの無かったのに

まあそれでもなんとかして釣り始めるが
イナダなど
イワシの群れなど
いなーい！

イワシっぽいジグを投げると小さなアタリで
アジ






アジ





フグ

確かにイワシ接岸の直後らしく、イワシパターンに反応はあるけど、アジやフグとかの小魚ばかりでショアジギング用のでかいフックでは食い込まない

結局アジ2匹で終了
あちこち偵察しながら実家に帰る


で、次の日14日。。
ムー兄と相談の結果
イワシの群れは気まぐれだから、運次第で何処でもいいんじゃね？
ということで,潮通しの良さそうな某漁港で釣り開始
良さそうなポイントだが、ここも釣り師は多くない
何故なら昨年、釣り人が転落死してるから

釣り始めてしばらく
一瞬鳥が何匹か刺さって
その瞬間にHit
小魚かと思いきや
けっこう引く
抜き上げると
やっぱり小魚
ワカシ

よく見ると多分ヒラマサ幼魚
マサ子

その後はワンヒットだけで撤収

帰りがけ移動中に、この防波堤の常連さんに声をかけられたんで、いろいろ話を聞く。
転落死の第一発見者だそうである。

まあ詳しい話は伏せるけど
まだ揚がってないそうです。
第一発見者と言っても、
いないことを発見して、
道具だけが残っているのを見て、
通報したそうで、
おそらくテトラの隙間に吸い込まれたんじゃないかと言うことでした。

ライジャケ着てれば死なないで済んだんじゃね
って思ったけど
まあ
帰ってこねーし

こんなことばかりだから
巨大なゲートもできるわけで

実家に戻って昼寝
起きてからキス釣りに行く
御近所の安全な防波堤へレッツゴー

が、ここにも新作の鋼鉄ゲートが・・
入れねーじゃん

まあむにゃむにゃして
入り込んで、釣りはしたけど、
キスも数匹釣れたけど、
ここはテトラもないし、
落水してもライジャケさえ着てれば、わりと安全なファミリー釣り場だったのに、
ファミリーは入れなくなっちゃったよ。
なんかさみしーなあ

そして夜に3回目の出撃
ロック狙い
子吉川河口へ


無事にムハンで撃沈
これで4出撃

ラストは15日
父の知り合いの船で沖へ

オフショア道具は全て自宅に置きっぱなしなんで、
実家にあった、ムー兄の古いボートキャスティングロッドでジギング
ライトロックタックルでインチクとタイラバ

船頭さんは漁師だが、魚ではなく貝が専門。
なのでポイント知らない。

わしとムー兄はミヨシでジギング。
父と船頭さんがトモで鯛とアジ狙い

タイラバを巻いてると水面近くでゴツゴツとアタリ
でも食い込まない
隣でムー兄にhit

派手なファイトで釣り上げたのは
70ほどのシイラ

今のアタリもシイラか

ショアジギング用のジグにチェンジしてる間に
ムー兄がまたシイラをゲット
わしもガン吉でシイラゲット

群れが離れたので移動して真面目にジギングするが釣れない
トモのエサ釣りサビキ釣りチームも鳴かず飛ばず

でもたまに回収中のジグにシイラが食ってくる
ムー兄は2匹ほど追加
わしはラインブレイクで捕れず

水温が高いせいか大きさの割に物凄いパワーのシイラだ

で、本命のワラサ サワラは出ず
エサ釣り組も餌をとられることすらなく
撤収

最後に港にむかってゆっくり船を走らせながら曳き釣り。
ムー兄にヒット
船を止めてキャストするとわしにもヒット
もちろんシイラ
大ジャンプ

走る

きゃー楽しい

こんな感じで曳き釣り
どっちかにヒット
船を止めてキャスティング

獲ったり
バレたり

を繰り返して
3本ずつくらい獲って帰港


二本だけ持ち帰って
あとは楽しませてくれた船頭さんにプレゼント
自分で食う他に漁に使うエサにするそうな

16日はおっきい堤防に行く予定が、二人とも過労で動けず
台風予報だったしね


しかし
ライトショアジギングが大好きなんだけど
入れる防波堤がどんどん減ってる

遠征して
入れない時のショックは大きい