2013年09月26日
ますますパワーダウン
なんだか忙しくて、なかなか釣りに行けてません。
たまに行ってもBOSEばかり ムーです
こんな時は仕事が終わった後で、ごそごそ工作です。
長々とたわごとを書きます
~前置き
冬の嵐のときにこしらえたテトラ穴釣り専用ロッド
「どんぞこ丸」
どんぞこ丸を背負って持ち歩くための純正オプション

「どんぞこホルダー」
を手縫いでこしらえて大活躍中です。
数だけなら今シーズン一番の釣果をあげている竿だったりします。
他の釣りをしながら、よい穴を見つけたら落とし込んで根魚狙いと言った使い方をするので、どんぞこ丸専用のリールがほしくなりました。
落とし込みしかしないので、一軍リールをどんぞこ丸にとられるのはもったいない。
あまり高性能はいらないので、条件は総予算5000円以下の面白そうなリール。
中古で探して見つけたのが

「リョービイクシオーネ」
フライングアームブレーキを使ってみたかっただけ。
使ってみたらすんごく良いリールで、一軍に昇格。
どんぞこ丸にはもったいない。
再びへっぽこなリール探し。
今度は総予算3000円で探す。
見つけました
面白そうなリール
ダイワの黒歴史
「ネオグリッピングコンセプト!!」

TEAM DAIWA 105HVL
このリールを見たMATSUが一言
「かっこわりいー」
キャストしたままの握り方で、そのままリトリーブに移れるのを特徴とするらしいけど、実際やってみると、握りなおさないとまともに使えない。
しかもこいつはどんぞこ丸の「プレートぱっちん型リールシート」に付かないのだ。
無理矢理つけることは可能だけどもリールが取れなくなる。
仕方なく古いオフセットハンドルのバスロッドに付けて使ってみるとえらく使いやすい。
オフセットハンドルなら握りなおさなくてもそのままリトリーブできるし、クラッチのON/OFFが握りなおすことなくできるんで、穴釣りには無敵のリールであることが判明。
いまだにフリッピング用で使ってるバスプロがいると言う噂もうなずける。
これは活用しないとね。
ちゅーわけで竿づくりである←何故そうなる?
新ロッドはどんぞこ丸から受け継いだコンセプト
「何を釣っても苦戦する」
をメインコンセプトに。
軽量リグを扱うために
「ますますパワーダウン」
させて、
どれほど曲がっても折れないように
「ソリッドグラスブランク」
を使う。
穴釣りに限らず、近距離根魚のメインロッドで使えるように5フィート位の長さにする。
夜戦に備えて、ガイドは夜行スレッドで巻いてみる。
そして
このリールに合わせた
「オフセットグリップ」
を作るのだ。
リールシートはアルミのトリガー付きなどと言うレアな1品を入手。
グリップ本体は前に刑事長からもらった竹を使う。
グリップ部はEVAをリールに合わせて削り出した疑似オフセットグリップ。
ブランク側もオフセットして、小径ガイドを使用する。
そのために竹にブランクを差し込まずに、重ねてPE糸巻エポキシ塗。
PEむき出しではかっこ悪いので、和柄の布を巻いてエポキシ固め。
できた

「へなちょこ丸」
はたして
まともに使えるのか・・・・・
おまけ

実はバットジョイント。
差込口は9mmくらい
もう1本このグリップ用のまともなロッドをこしらえるか・・・
ダイワの黒歴史と言えば、昔憧れた
「ゼロフリクションレベルワインド」
も気になるこの頃です。
ゼロフリクションレベルワインド
覚えているかたはぜひともぽちっと

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たまに行ってもBOSEばかり ムーです
こんな時は仕事が終わった後で、ごそごそ工作です。
長々とたわごとを書きます
~前置き
冬の嵐のときにこしらえたテトラ穴釣り専用ロッド
「どんぞこ丸」
どんぞこ丸を背負って持ち歩くための純正オプション

「どんぞこホルダー」
を手縫いでこしらえて大活躍中です。
数だけなら今シーズン一番の釣果をあげている竿だったりします。
他の釣りをしながら、よい穴を見つけたら落とし込んで根魚狙いと言った使い方をするので、どんぞこ丸専用のリールがほしくなりました。
落とし込みしかしないので、一軍リールをどんぞこ丸にとられるのはもったいない。
あまり高性能はいらないので、条件は総予算5000円以下の面白そうなリール。
中古で探して見つけたのが

「リョービイクシオーネ」
フライングアームブレーキを使ってみたかっただけ。
使ってみたらすんごく良いリールで、一軍に昇格。
どんぞこ丸にはもったいない。
再びへっぽこなリール探し。
今度は総予算3000円で探す。
見つけました
面白そうなリール
ダイワの黒歴史
「ネオグリッピングコンセプト!!」

TEAM DAIWA 105HVL
このリールを見たMATSUが一言
「かっこわりいー」
キャストしたままの握り方で、そのままリトリーブに移れるのを特徴とするらしいけど、実際やってみると、握りなおさないとまともに使えない。
しかもこいつはどんぞこ丸の「プレートぱっちん型リールシート」に付かないのだ。
無理矢理つけることは可能だけどもリールが取れなくなる。
仕方なく古いオフセットハンドルのバスロッドに付けて使ってみるとえらく使いやすい。
オフセットハンドルなら握りなおさなくてもそのままリトリーブできるし、クラッチのON/OFFが握りなおすことなくできるんで、穴釣りには無敵のリールであることが判明。
いまだにフリッピング用で使ってるバスプロがいると言う噂もうなずける。
これは活用しないとね。
ちゅーわけで竿づくりである←何故そうなる?
新ロッドはどんぞこ丸から受け継いだコンセプト
「何を釣っても苦戦する」
をメインコンセプトに。
軽量リグを扱うために
「ますますパワーダウン」
させて、
どれほど曲がっても折れないように
「ソリッドグラスブランク」
を使う。
穴釣りに限らず、近距離根魚のメインロッドで使えるように5フィート位の長さにする。
夜戦に備えて、ガイドは夜行スレッドで巻いてみる。
そして
このリールに合わせた
「オフセットグリップ」
を作るのだ。
リールシートはアルミのトリガー付きなどと言うレアな1品を入手。
グリップ本体は前に刑事長からもらった竹を使う。
グリップ部はEVAをリールに合わせて削り出した疑似オフセットグリップ。
ブランク側もオフセットして、小径ガイドを使用する。
そのために竹にブランクを差し込まずに、重ねてPE糸巻エポキシ塗。
PEむき出しではかっこ悪いので、和柄の布を巻いてエポキシ固め。
できた

「へなちょこ丸」
はたして
まともに使えるのか・・・・・
おまけ

実はバットジョイント。
差込口は9mmくらい
もう1本このグリップ用のまともなロッドをこしらえるか・・・
ダイワの黒歴史と言えば、昔憧れた
「ゼロフリクションレベルワインド」
も気になるこの頃です。
ゼロフリクションレベルワインド
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Posted by ナブラ刑事 at 00:12│Comments(2)
│タックル
この記事へのコメント
また面白いことやってますねぇ~
「何を釣っても苦戦する」 (笑)
「何を釣っても苦戦する」 (笑)
Posted by HIRO at 2013年09月27日 21:03
だって「ボトムズ」のファッティーみたいなんだもん
いやぁ、「機能的に優れているものは美しい、とは限らない!」ですなぁ
いやぁ、「機能的に優れているものは美しい、とは限らない!」ですなぁ
Posted by Matsu at 2013年09月27日 21:41
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